新春盃予想

名古屋競馬場で行われている新春盃は、ダート1400mで争われている格付け「SP2」の重賞競走です。
出走資格は、東海地区に所属する古馬のオープン馬に与えられています。
創設はもう50年近く前の1962年であり、半世紀に及ぶ歴史を持ったレースで、名古屋地区では年始を飾る名物競争として認知されています。
ただ長い歴史の中で、ずっと同じ条件だったわけでは無く、距離についても創設当初は2500mであったのが徐々に短縮されて現在の距離に落ち着いてきた歴史を持っています。
施行条件が現在のものになってからの馬券的な傾向を探ってみると、まず牡馬と牝馬の成績に差がなく牝馬であっても侮れない点が挙げられます。
また若い馬の方が優勢であることが挙げられます。
これは距離が短めであることが原因でしょう。
更に1番人気馬が比較的強いレースで、あまり大きな波乱は期待しにくい傾向があります。
脚質に目を向けると、先行馬が有利であることはもちろんですが、マクリ差しも決まりやすい傾向が見え隠れしています。
ただ先行馬同士やマクリ同士の決着は少ないことから、先行馬とマクリの組み合わせで考えるのが良いでしょう。
また笠松所属馬よりも愛知所属馬が強い点も覚えておいて下さい。

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2025年7月24日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:地方競馬レース情報

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