新春ペガサスカップ予想
名古屋競馬場で行われている新春ペガサスカップは、ダート1600mで行われている格付け「SP1」の重賞競走です。
出走資格は、東海地方に所属する3歳オープン馬に与えられています。
新春ペガサスカップの創設は1999年と、比較的新しい部類の重賞競走であり、また近い時期に笠松競馬場ではライデンリーダー記念が開催されることもあって、出走馬が分散される傾向にあります。
このためレースの位置付けが、いまいちハッキリしない側面があって、その年によってレベルはバラついている印象の強いレースです。
しかし中には非常に強い馬を輩出したこともあります。
具体的には2009年の覇者であるダイナマイトボディが、東海ダービーに進み見事にレースを制しています。
なお一時期は中央競馬のニュージランドトロフィーへの出走権が掛かっていた時期もありました。
馬券的にはここ5年のうち牡馬3勝、牝馬2勝となっており牡馬牝馬の優劣は付けにくい傾向のレースです。
但し、勝利馬はいずれも愛知競馬に所属している馬である点が、ここ5年で明確なポイントとなっています。
またオカルト的な話として、1番人気馬が飛ぶ年と連対する年が交互になっており、パターンを読めば今年のレースが見えるとも言われています。
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2025年8月15日 | コメントは受け付けていません。
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カテゴリー:地方競馬レース情報