結果は見事に的中

友人の結婚式に出席するため、本当なら生で観戦したかったのに、止む無く馬券を買って結婚式場で馬券を確認したのがシンザン記念でした。

ちょうど来賓の挨拶があった頃に発走だったので、挨拶などには全く興味が沸くわけも無く、携帯電話でレースの結果が出るのを楽しみにしていたことを思い出します。

そしてこの日から、僕にとって競馬予想の話をする時には、シンザン記念の話が欠かせないものとなったのです。

結婚式の途中で確認した結果は見事に的中でした。

しかも少し普段より多めに買っていたこともあって、配当はかなりの金額になりました。

そしてそれが嬉しくて結婚式場で、周囲に自慢しまくってしまったのです。

そして翌年、また同じシンザン記念の日に、今度は先輩の結婚式がありました。

そしてシンザン記念を去年と同じように当てることが出来たのです。

当然、同じように周囲に自慢しまくった僕は、酒の勢いも手伝って、これからも毎年シンザン記念を当てることを周囲に宣言してしまいました。

このため僕は毎年シンザン記念の予想だけは、他のレースよりも遥かに多い時間を費やして予想をすることになったのです。

幸い、何故だかシンザン記念とは相性が良く・・・というより施行条件である京都のマイル戦と相性が良いのですが、最初に当てた年から、もう7年に渡って当たり続けています。

ただ最近は当てることが絶対に必要なため、あまりに多い点数を買ってしまうことから、トリガミになることもしばしば・・・周囲からは失笑されることも多くなってきて、なんだかちょっと哀しい気持ちも持っています。

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