より安定的な馬券成績を得る
競馬予想会社の使い方で美味しいのは何より無料予想です。
俗にタダほど高いものは無いと言われていますが、それはタダの範囲を勝手に思い込みで想定してしまい、欲が欲を呼んでしまうからでは無いでしょうか?特に優良と言われる競馬予想会社の予想は、無料とは思えないレベルであることも多いことから、これを上手に活かすことで馬券成績につなげることも可能になっています。
私が特にお薦めしたい方法は、優良な競馬予想会社を複数利用する方法です。
優良な競馬予想会社の予想が一定レベルの予想精度を持っているのは確かですが、大切なお金を賭けるには1社だけの予想では何かと不安が付きまといます。
これをケアするために、複数の競馬予想会社を利用するのです。
言葉の選択があまり適切ではありませんが、寄らば文殊の知恵という感覚でしょうか。
具体的には、複数の競馬予想会社から予想を受け取れる状態にし、複数の競馬予想会社が同じレースで同じ馬を推奨してきたときに馬券を購入するという方法をとるのです。
これによってハズレの可能性が低くなり、より安定的な馬券成績を得ることが出来るでしょう。
実際に私はこの方法で、一定の成果を挙げています。
もっとも複数の競馬予想会社が同じ馬を推奨してくるのは、当然絶対数として少なくなるために、あまり頻繁に馬券を買うことは出来ませんが、その分確実に成績を収めることが出来ています。
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競馬ファンが集まるコミュニティのような存在
とあるアルバイトで競馬予想のブログを運営することになりました。
依頼元は、競馬予想会社で、1日に1度の記事更新と付いたコメントに対応するというのが、条件として存在していました。
単なる個人ブログでは無く本格的なスタイルをとっていたこともあり、面倒な代物でしたが、それだけの報酬もあったので引き受けたのです。
但し、やり始めて困ったのは訪れる競馬ファンのレベルが高く、血統に関する質問であったり、データの分析さえも必要な質問があったのには閉口しました。
また単純に必ず当たる大穴馬券を教えろ!なんていう輩もいました。
もちろんこちらは仕事ですから、全てのコメントに対応しなければならず、そのために情報を集めたり、競馬ブックを使って調べたりと四苦八苦の毎日になってしまったのです。
しかし面白いもので、来訪者のなかで徐々に固定的に訪れる競馬ファンが増えていった頃、こちらがあまり動かなくても競馬ファン同士で話を片付けるようになっていったのです。
そして更に月日が流れると、もう競馬ブログというよりは、競馬ファンが集まるコミュニティのような存在になって行きました。
こちらが意図してそう仕向けたわけでは無いのですが、結果として利用者のコミュニケーションが円滑になっていき拡大していく様は、ネットの力とはこういうものなのだなぁ、と強く私に思わせるに十分なものでした。
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いつかは大きな黒字を出して
最近、特に投資競馬と称して安定的な利益を確保するような馬券の買い方が持て囃されている感があります。
実際、競馬はゼロサムゲームなのですから、理論的な裏付け無しに馬券を買っていても儲かることは無く・・・あったとしてもそれは偶然なのですから、中長期的に利益を生み出すためには、どうしても何らかの裏付けが必要となるのです。
そしてその道を極めようとすると、やはり統計学であったり経済学と言われる学問の領域に足を踏み入れざるを得ません。
著名な予想家であったり、良い実績を残している競馬ソフトや競馬予想会社は、膨大なデータを処理したうえで統計的に間違い無い買い方をすることで、勝利を掴んでいるのですから、この方法が正しい方法の1つであることは間違い無いでしょう。
ただこの時に誤解をしてはいけないことは勝率が全てでは無いということです。
また回収率が全てでもありません。
最終的には回収率が最も大切なことは言うまでもありませんが、儲けを確定されるまでのプロセスには一定の勝率も必要となってきます。
これは資金の回転を行うためです。
いくら最後に大当たりが得られるとしても、そこまでに資金が枯渇するようでは現実味が無いですからね。
と、偉そうなことを言っておきながら自分の馬券成績はどうかと言えば、正直なところ負け続き・・・いつかは大きな黒字を出して、周囲を驚かせたいなぁ~なんてことを考えながら、今日も馬券検討に勤しむ毎日を送っています。
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新春ペガサスカップ予想
名古屋競馬場で行われている新春ペガサスカップは、ダート1600mで行われている格付け「SP1」の重賞競走です。
出走資格は、東海地方に所属する3歳オープン馬に与えられています。
新春ペガサスカップの創設は1999年と、比較的新しい部類の重賞競走であり、また近い時期に笠松競馬場ではライデンリーダー記念が開催されることもあって、出走馬が分散される傾向にあります。
このためレースの位置付けが、いまいちハッキリしない側面があって、その年によってレベルはバラついている印象の強いレースです。
しかし中には非常に強い馬を輩出したこともあります。
具体的には2009年の覇者であるダイナマイトボディが、東海ダービーに進み見事にレースを制しています。
なお一時期は中央競馬のニュージランドトロフィーへの出走権が掛かっていた時期もありました。
馬券的にはここ5年のうち牡馬3勝、牝馬2勝となっており牡馬牝馬の優劣は付けにくい傾向のレースです。
但し、勝利馬はいずれも愛知競馬に所属している馬である点が、ここ5年で明確なポイントとなっています。
またオカルト的な話として、1番人気馬が飛ぶ年と連対する年が交互になっており、パターンを読めば今年のレースが見えるとも言われています。
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報知オールスターカップ予想
南関東競馬の川崎競馬場で行われている報知オールスターカップは、ダート2100mで争われている格付け「S3」の重賞競走です。
出走資格は、全国の地方競馬に所属している4歳以上のオープン馬に与えられており、全国交流競走の1つとして、またG?である川崎記念への出走権を賭けたトライアルレースとして大きな意味を持っています。
創設は今から50年近く前の1964年で、当時は南関東競馬限定の重賞競走だったそうです。
その後2004年から現在の姿になっています。
報知オールスターカップを馬券的なポイントから見てみると、川崎競馬に所属している馬が他場の馬を圧倒する戦いを続けている点が挙げられます。
また戦歴や年齢別の観点から紐解いてみると、過去に交流競走に出走経験のある馬が強い傾向があり、また7歳馬や8歳馬などの高齢馬の活躍が目立つ競争になっています。
この点をみると経験豊かな馬に分があり、若い馬が勢いだけで突っ切れるレースでは無いということが言えそうです。
なお報知オールスターカップは先述の通り川崎記念のトライアルレースですが、やや関連性は薄く報知オールスターカップを経由して川崎記念を制した馬は1頭のみとなっていますので、川崎記念を見据えた馬を選ぶのでは無く、ここを目いっぱいに狙ってくる馬を狙うのが馬券戦略的には正しいと言えそうです。
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福山大賞典予想
福山競馬場で行われている福山大賞典は、ダート2600mで行われている重賞競走です。
出走資格は、中国競馬に所属する4歳以上のA1下の選抜馬に与えられており、距離の特殊性とあいまって、地元では非常に人気の高い競争です。
創設は40年以上前になり、人気だけでは無く豊かな歴史と格式を持ったレースです。
また開催時期が正月であることから、非常に多くの有力馬が此処を目標にしており、その意味でも競馬ファンに加えて、競馬関係者からも注目を集めるレースなのです。
馬券的な特徴をみてみると、施行条件であるダート2600mという点が特集なポイントとして浮かび上がってきます。
この施行条件ではコースを2周することになりますので、特にコーナーの巧拙などが露骨に順位に影響を及ぼしてきます。
もちろん距離が距離だけにスタミナも潤沢に必要であることは疑いようが無く、比較的実力がハッキリ出やすいレースだと言えるのです。
従って、あまり極端な穴狙いは上手な方法と言えません。
実際に過去のレース結果を参照しても、1番人気馬が順当に連対を果たす傾向が見て取れます。
但し、この傾向は比較的最近の傾向であり、過去には中波乱もあったことから、極端な1番人気への過信にも警鐘をならしておきたいと思います。
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カテゴリー:地方競馬レース情報
帯広記念予想
ばんえい競馬の帯広競馬場で行われている帯広記念は、直線200mで争われている格付け「BG1」の重賞競走です。
出走資格は4歳以上のオープン馬に与えられており、1978年の創設以来30年以上の歴史を刻んだレースとなっています。
帯広記念はその名の通り、帯広競馬場の看板レースであり、毎年正月に行われていることからも、ばんえい競馬ファンにとっては欠かすことが出来ない大切なレースです。
また位置付けとしては、3月に開催されるばんえい記念という大レースへ向けたステップレースとなっており、数ある重賞競走の中でも重要度の高いレースになっています。
この点からもばんえい競馬ファンの熱い視線が注がれるレースとなっているのが特徴と言えるでしょう。
過去の歴史を紐解いてみると、積載重量が900kgという高重量の戦いであることから、非常に牡馬が優勢なレースです。
但し、最近の調教技術の発達の後押しと、世界的な強力牝馬の出現に歩調を合わせるが如く、2009年と2010年は牝馬のフクイズミが制しています。
また高齢馬の活躍が目立つ点も馬券的に注意が必要なポイントです。
9歳・10歳といった馬齢で制することは珍しくなく、場合によっては11歳の優勝もありえます。
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